クライスラー
ヴァイオリン小品集
プリッツ・クライスラーは、今世紀オーストリアの生んだ最高のヴァイオリニストの一人。
大正時代に来日もしているが、一八七五年の2月2日、そのクライスラーがウィーンで誕生している。
ウィーンで生まれれば芸術家になれそうなぐらいのウィーンはネームバリューありますね。
クライスラーの偉大さは、ただたんにヴァイオリン演奏の名手だっただけでなく、パガニー二やサラサーテと同じく、自ら演奏するためのヴァイオリンの小品を、数多く残していることだ。
彼は、それによって、その名を永遠に音楽史に留めることになったのである。